「お帰り」と言うために

令和5年10月21日(土)、東京都庁前・都民広場で「拉致被害者・特定失踪者家族の集い」が開かれたそうです。

あるネット番組が伝えていました。

その集会では、参加していた学生や被害者の支援団体、それから被害者家族が悲痛な声で救出を訴えておられました。

同じような集会が13年前にも開かれましたが、参加する被害者家族は半分ほどに減ってしまったそうです。

愛する家族に会いたいという願いも虚しく旅立たれた方は、さぞかし無念だったことだろうと思います。

出席されていた青山繁晴参議院議員は、憲法を改正すれば自衛隊が救出に行けるとおっしゃっていました。

この問題は、私たち日本国民一人ひとりが我が事として考えなければなりません。

今日11月15日は、横田めぐみさんが13歳で北朝鮮に拉致されて46年目の日です。