伝承・伝統・文化 「鈴」と日本らしさ 「鈴」はキーホルダーやスマホにつけたり、女性が和服を着る際に簪(かんざし)につけたりするなど、身近なものです。 かんざし 「鈴」の起源には諸説あるものの、縄文時代には土鈴(どれい)という土製の鈴が存在しており、古墳時代には金属製の鈴が作られ... 2024.04.19 伝承・伝統・文化雑記
伝承・伝統・文化 桜 桜が花咲き見ごろの時期になりました。日本の花と言えば「桜」と言われるほど馴染み深い花です。海外でも多くの場所で桜の木が植えられていて、桜の花が日本、日本人のイメージに合うという報道もなされているようです。 なぜ、これほど日本人にとって当たり... 2024.04.06 伝承・伝統・文化雑記
伝承・伝統・文化 二宮金次郎の逸話「反面教師」 近年数が減っているようですが、小学校などで校門近くにある銅像といえば「二宮金次郎像」。 薪を背負って読書をしながら歩く少年の姿は、家の手伝いをしながらも学びを怠らない理想の姿として広められました。 多くの人に知られている金次郎ですが、大人に... 2024.02.10 伝承・伝統・文化学術雑記
学術 日本の食糧危機を救った「並河成資」の「水稲農林1号」 日本人の主食は米ですが、米=稲は本来日本列島には自生していない熱帯性植物です。そのため、昭和初期までは九州、四国が主な生産地でした。北陸、東北でも稲作は行われていましたが熱帯性植物にとっては寒く、おいしいお米を大量に生産するのは難しかったよ... 2024.02.08 学術雑記
学術 後半生の生き方を先人に学ぶ 「50歳以上の男は生きる価値がない」と武田邦彦先生はしばしば言われます。その理由として、学問的に価値が見いだせていないこと、従来の宗教で50歳以上の生きる意味について語られていないということなどが挙げられていたと思います。 50歳以上になる... 2024.02.02 学術雑記