2024-02

保守の人々

原口一博衆議院議員の国会質問

令和6年2月27日、衆議院予算委員会で原口一博議員が質問に立たれました。質問内容は以下のとおりです。 ①ガザ地区における人道上の懸念と日本政府の姿勢について②ウクライナ支援の合理性と日本の国益について   ※ファシスト、ネオナチ組織(極右過...
二十四節氣と七十二候

第五候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

七十二候の第五候、雨水の次候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」は、2月24日~28日頃にあたります。この時期になると、雪や霰(あられ)が雨に変わり、積もった雪も解け始めます。湿った空気と陽光が織りなす幻想的な霞は、春の訪れを優しく告げてく...
皇室弥栄

天長節 おめでとうございます

本日、令和6年2月23日、天皇陛下は64歳のお誕生日を迎えられました。心よりお祝いの言葉を申し上げます。 天皇陛下は、即位以来、皇后陛下と共に、国内外で様々なご公務に励んでいらっしゃいます。東日本大震災の被災地を訪問し、被災者の方々を励まし...
伝承・伝統・文化

神道と神社(1)

神道では八百万(やおよろず)の神さまがいらっしゃるとされています。八百万というのは800万という具体的数値ではなく、「とても数が多い」という意味です。 数え方によって異なりますが、日本には8万以上の神社があり、しばしば5万ほどのコンビニエン...
二十四節氣と七十二候

第四候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

降っていた雪がいつしか雨に変わり、積もった雪や氷が本格的に解け始めます。冷たい雪解け水は大地を潤し、土中の微生物たちが活動を再開します。二十四節氣の第2番目、雨水の季節に入りました。雨水は2月19日頃~3月5日頃までの期間を指し、農家の人々...
二十四節氣と七十二候

第三候 魚上氷(うおこおりにのぼる)

2月14日~2月18日頃は、七十二候の「魚上氷(うおこおりにのぼる)」と呼ばれる時期です。厳しい冬の寒さもようやく峠を越え、春の訪れを少しずつ感じる頃となりました。この時期の氷を表す「薄氷(うすらい)」という言葉があります。薄氷とは、冬の終...
活動報告

日本国民の皆さま、おめでとうございます

日本には皇紀というオリジナルカレンダーがあります。神武天皇が即位されたのは紀元前660年ですので、令和6年は皇紀2684年です。日本の歴史の古さをあらためて感じることができます。今日は皇紀2684年紀元節です。日本の皆さま、おめでとうござい...
伝承・伝統・文化

二宮金次郎の逸話「反面教師」

近年数が減っているようですが、小学校などで校門近くにある銅像といえば「二宮金次郎像」。 薪を背負って読書をしながら歩く少年の姿は、家の手伝いをしながらも学びを怠らない理想の姿として広められました。 多くの人に知られている金次郎ですが、大人に...
二十四節氣と七十二候

第二候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

暦の上では春が始まった立春をさらに細分化した七十二候は、季節の移ろいをより繊細に表現しています。2月9日~2月13日頃は、七十二候の第二候である「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」です。「黄鶯睍睆」とは、「うぐいす」がさえずり始める頃という意味です...
学術

日本の食糧危機を救った「並河成資」の「水稲農林1号」

日本人の主食は米ですが、米=稲は本来日本列島には自生していない熱帯性植物です。そのため、昭和初期までは九州、四国が主な生産地でした。北陸、東北でも稲作は行われていましたが熱帯性植物にとっては寒く、おいしいお米を大量に生産するのは難しかったよ...