赤尾由美さんと古賀真さんにお会いしました

保守の人々

伊東市で素敵な出会いがありました

12月3日(日)、9月の伊東市議選を戦った片桐さんが忘年会を企画してくださり、ほぼ2ヶ月半ぶりに多くの仲間が集まりました。

午前中は日露戦争の連合艦隊司令長官・東郷元帥の別荘である東郷記念館を訪れました。
この別荘は病気の奥様の療養のために建てられたもので、東郷元帥の直筆の書や兜が大切に保存されています。
記念館のガイドさんが大変丁寧な解説を加えながら、邸内を案内してくださいました。

その後、葛見神社を参拝しました。
葛見神社は927年に制定された延喜式神名帳に記載された古社で、境内には樹齢約千年の樟(クスノキ)が立っています。
全国にはこのような古い神社が数多あり、地域の人々によって守られてきたことに、あらためて日本文化の時間軸の深さを思わずにはいられません。

お昼は小グループに分かれ、それぞれ伊東で水揚げされた魚介類に舌鼓を打ちました。

午後から、この日一番楽しみにしていた談話会です。
この談話会に、なんとアカオアルミ会長の赤尾由美さんとやまと経営者連盟代表の古賀真さんがお越しくださり、大変貴重なお話をしてくださいました。
赤尾会長からは、国を変えるのは政治ではない、大切なのは他者に依存せず自律し、真に目覚めること、古賀代表からは、まずは自分のコップの水を満たすこと、そして楽しむこと、緩く連帯することが大事だというお話がありました。

これまでいろいろなことがありましたが、ここに集った方の思いは一つ、日本をよくしたい、日本の文化伝統を守り、後世に伝えたい、日本人の心を取り戻したい、それだけです。
私たちは今後どうすべきか、ユーモアたっぷりに話されるお二人の話術にすっかり引き込まれ、笑いが絶えず、温泉に入る時間も忘れてしまいました。
続く忘年会も大変に盛り上がり、あっという間にお開きとなりました。

すべては神ごと、お天道さまは見ておられる、赤尾会長の言葉ですが、やっぱり私たちは日本人だと思います。
楽しい時間をありがとうございました。

令和5年12月3日(日)、伊東市成木屋さんにて