武田邦彦先生のヒバリクラブ。
先生が今最もお話ししたいこととして、予定を前倒しして解説を始められました。
そのお話とは、誠実革命!
誠実革命だけが今の日本を救うただ一つの方法だと、先生はおっしゃいます。
誠実革命が成功すれば、日本人は幸せになれます。
そして、日本人にしか誠実革命を成功させることはできません。
現在の日本は不誠実社会。
みんなが自分が得になることだけを考えています。
いわゆる「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人が増えれば、社会が悪くなるのは当然のことです。
なぜ、給料が上がらないのか。
それは、会社が従業員の賃金を上げず、内部留保ばかり増やしているから。
なぜ、利子がないも同然なのか。
それは、外資を導入し、優遇しているため。
日本がダメになった根本原因は、自分自身が悪いと思うこと、悪いことだと知っていることをやっているからです。
やってはいけないことをやっているから、本人は言えません。
しかもそれが社会とくっつき、̚角が立つから言わない方がいいと言います。
言って角が立つことはやってはいけません。
かつての日本人は、世界の中で日本人だけは、このようなことはしませんでした。
それが日本人の徳であり、誠実、恩義、慈愛で日本社会を作ってきたのです。
だから、日本は2,000年も続き、外国に負けずにやってきたのです。
今の日本は、言ってはいけないことを言うことが必要な時代になっています。
明日から、誠実革命の具体例の解説です。