コロナ騒動の振り返り、そして…

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新型コロナウイルス感染症についての世界での集計は、2023年10月で終了しています。
データを見る限り、世界的には2022年の8月ころには終息している国が多いのです。
日本でも、2023年5月には5類に移行されましたが、2022年8月を過ぎても増加傾向が見られました。当初から違和感だらけだった騒動ではありますが、なぜそんなことになっていたのかを含め、日本で実施された各種対策とその結果を振り返り、考えてみたいと思います。

マスク

新型コロナウイルス感染症は2020年3月ごろから日本国内では大騒ぎとなっていたのですが、主要国の中では突出して被害が少なかったのです。
当時は実に米国の数十分の1から百分の1以下というレベルで、「ジャパニーズミラクル」と言われました。(その要因については、日本人には免疫があったなどのいくつかの説がありますが、今回は割愛します。)
そこで、マスク着用率の高さが注目され、WHOも2019年までは効果に否定的だったマスクを全世界に推奨するようになり、各国でマスクが義務化されました。
しかし、海外では効果が確認できなかったこともあり、ほとんどの国で1年ほどで義務は解除されました。その後も日本ではマスク着用が続けられたのですが、「ジャパニーズミラクル」と言われたことが嘘のような状況になってしまいました。

緊急事態宣言・蔓延防止措置

根拠がよくわからないまま、何度も発令されていた緊急事態宣言、蔓延防止措置は、その多くが陽性者がピークを迎えるころに発令され、ピークが来ているので発令後はすぐに減少にはなりました。
効果があるのなら潜伏期間とされる2週間が過ぎた頃、宣言・措置の効果によって減少が加速するはずですが、その傾向は全く確認できませんでした。
しかも当時の陽性者は非常に少なく、2023年までの陽性者数のグラフをつくると、2020年はほぼ何もなかったように真っ平に見える状況で、発令することに意味はなかったと思われます。

蔓延防止措置では、実施する自治体と実施しない自治体に分かれました。それらを比較すると感染の広がりに差は発生していませんでした。感染拡大の抑制効果はありませんでした。影響があったのは、「自粛」という名の行動制限によって発生したさまざまな被害だけでした。

日本の陽性者数、死亡者数推移
アメリカの陽性者数、死亡者数推移

新型コロナワクチン

ワクチンの効果は当初95%感染を防ぐと言われましたが、結果を見れば感染自体は増加しました。
感染予防効果がないことがわかると、重症化、死亡リスクを下げる、と言ってることが変化しました。ところが結局、接種開始以後、宣伝されていたような激減をすることはなく、重傷者は緩やかに減少、死亡者は減少傾向はみられず横ばいでした。陽性者は増加傾向でした。
参考のため、海外の状況を見てみると、多くの国では接種をしなくなった2022年後半には陽性者、死亡者が減少しているのが見て取れます。
そして、ワクチン接種前は米国の数十分の1だった日本の被害は、接種回数が進むにつれ、縮まり、2022年後半にはとうとう逆転してしまいました。
これでは、ワクチン接種は逆効果だったと判断するのが正解だと言わざるを得ません。

日本のワクチン接種回数は2022年9月に世界一となった

弱毒化(対策ではなく自然現象)

インフルエンザ他、これまでの感染症の経験から、幾度かのピークを過ぎていく中で
ウイルスの弱毒化が進行し、死亡率が低下していくということはわかっていました。
今回の新型コロナウイルスも、その例に漏れず、死亡率は次第に低下しています。

つまり、マスク、緊急事態宣言、新型コロナワクチンなど各種「対策」により減少したのではなく
ウイルスの弱毒化により終息したと見るのが妥当でしょう。

政府主導で実施された「対策」は、海外の状況と比較すると効果がなかったしむしろ逆効果だったと判断せざるを得ません。
そのことにより、飲食業界、その関連企業が多くの被害を受け、廃業を余儀なくされたりしたのです。
その一方で、国費が100兆円以上投入されたとされる病院、医療・製薬関連の企業は潤っているようです。

さまざまな疑問

そもそも新型コロナウイルス感染症騒動は何だったのか?特にワクチン、接種についは多くの重大な疑問がたくさんあります。

疑問の一部です。

・新型コロナウイルスの発生源は?
・感染経路は?
・なぜ開発者の意図に反する方法でPCR検査が進められたのか?
・末期がんや交通事故で重篤な人が亡くなった際、PCR検査して陽性ならコロナ死として集計に加えることが適切だとなぜ言えたのか?
・当初、新型コロナウイルス感染症の特徴とされた「間質性肺炎」について触れられなくなったのはなぜか?
・1年というあり得ない短期間で接種が開始されたワクチンをなぜ「安全」だと言ったのか?
・成分、作用機序からすると、これまでのワクチンとは全く異なる「医薬品」というべきものを、なぜ「ワクチン」だと言い張ったのか?
・長期的毒性についての検証がされていないのに、なぜ「安全」だと言ったのか?
・これまでのワクチンに比べ桁違いに多くのワクチン被害者が出ているのに、なぜ矮小化しているのか?
・ワクチン接種後すぐに現場で倒れた方がいたのにもかかわらず「安全」だと言い続けたのはなぜか?
・ワクチンはマイナス70℃で短期間しか保存できないという話が途中でなくなったのはなぜか?
・直接体に入れるワクチンで異物混入があったのに、回収せず、接種を中断しなかったのはなぜか?
(食品なら全量回収、立ち入り検査が当然のように実施されている)
・95%の感染予防、重症化予防など、接種を呼びかけた際に言われたことがハズレ(ウソ)だったのにも関わらず、そのことを認めず、さらに接種を勧めるのか?
・ワクチン接種後、かつてない人数が接種による被害を受けており、被害者、遺族が訴えているにもかかわらず一部を除いてほとんどが無視したり、問題ないと大臣が発言するのはなぜか?
・製薬メーカーとの契約内容を国民に開示しないのはなぜか?
・コロナウイルスのような感染症には一人ひとりが免疫を高めるのが効果的なはずなのにそこには一切触れないのはなぜか?
・新型コロナ対策費として100兆円超も投入され、12兆円が使途不明なのに、その内容を調べようともしないのはなぜか?
等々

上記の疑問についてはほとんど報道もされず、関連した内容を発信したyoutube動画はじめ各種SNSがアカウント停止(バン)されるなど情報統制されるという事態が継続しています。国会で一部の議員が疑問を呈する質問をしても政府はどこ吹く風という姿勢を崩していません。

これでは、政府の対策は正しかったとはとても思えず、国民に多くの被害をもたらしたと判断せざるを得ません。

さらに直近ではとんでもない内容の「新型コロナウイルス等政府行動計画」パブリックコメントに19万件もの意見が寄せられたのにもかかわらず、これを完全に無視する形で、官房長官は粛々と進めると記者会見で発言しています。

調べてみると…

そして情報統制されている中ですが、それらについて調べていくと、これは計画されていたものだということがわかる複数の情報に行き当たります。そしてその計画があるのなら上記のような疑問には答えなくて当然だと腹落ちします。今後の計画に差し障るからです。
また、新型コロナウイルス感染症がそうであるとされたパンデミックがこれまで発生していたのはおよそ数十年~100年に一度です。すぐにでも次のパンデミックが起こるという煽りには、計画があるということを疑わざるを得ません。
したがって、危機を煽ることで国民の権利を奪うことを狙っていると判断できる「WHOが進めようとしているパンデミック条約」「日本国政府が進めようとしている感染症対策を謳う緊急事態事項」これらには反対せざるを得ないのです。

「WHOから命を守る国民運動」

WHOが強大な権力を握り、ワクチンの義務化、ロックダウン、情報統制などが行われ、国家主権が脅かされるのではないかという懸念が持たれていますが、政府はこれについて国会での審議を行わない方針です。だからこそ、私たちは自らの命と健康を守るため、この国民運動に参加すべきと考え行動します。https://shikiyugakusha.jp/060508-2/