学術

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日本のエネルギー政策とガソリンスタンド

最近、ガソリン価格と税金が話題となっており、多くの解説がなされています。それらはガソリンの税制のおかしさを中心に書かれていますので、その観点についてはそれらの解説を参照いただきたいと思います。本稿では日本のエネルギー政策と税制度がどのように...
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「カルト化した政党」で発生した問題

《物事の本質を見極め、正しく判断する力を身につけると共に、国民に気づきのきっかけとなる情報を提供する》 前回の「カルト化した政党の危険性」で「深刻な問題点」としてあげた一部である以下の内容を振り返ってみます。 (1) カルト化した政党では、...
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カルト化した政党の危険性

昨今、カルト化した政党の台頭が目立つようになっています。これは既存政党があまりに不甲斐ないことで起こったことですが、カルト化した政党が社会をよくすることはあり得ません。社会にとって危険な兆候とも言えます。今回はカルト化した政党が何をもたらす...
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民主主義における選挙について考える

現代の日本は、個人の自由が十分に保障されていて、かつ、広く人々が政治に参加できる民主主義国とされています。ところが近年では選挙を経ていない人たちの意向で政治的な決定がなされるのが目立ってきています。また、政治家が選挙時に公約などで言っていた...
伝承・伝統・文化

二宮金次郎の逸話「反面教師」

近年数が減っているようですが、小学校などで校門近くにある銅像といえば「二宮金次郎像」。 薪を背負って読書をしながら歩く少年の姿は、家の手伝いをしながらも学びを怠らない理想の姿として広められました。 多くの人に知られている金次郎ですが、大人に...
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日本の食糧危機を救った「並河成資」の「水稲農林1号」

日本人の主食は米ですが、米=稲は本来日本列島には自生していない熱帯性植物です。そのため、昭和初期までは九州、四国が主な生産地でした。北陸、東北でも稲作は行われていましたが熱帯性植物にとっては寒く、おいしいお米を大量に生産するのは難しかったよ...
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後半生の生き方を先人に学ぶ

「50歳以上の男は生きる価値がない」と武田邦彦先生はしばしば言われます。その理由として、学問的に価値が見いだせていないこと、従来の宗教で50歳以上の生きる意味について語られていないということなどが挙げられていたと思います。 50歳以上になる...
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合成の誤謬

武田先生の音声ブログで「合成の誤謬」という言葉が出てきました。個人で行うリサイクルは節約につながるが、国がリサイクル政策を推進すると資源を余計に使うことになるというものでした。そこで「合成の誤謬」について少し掘り下げてみました。g 合成の誤...
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政治イデオロギーについて考える

私たち志氣友学舎は政治イデオロギーでいうと「保守」の立場です。それでは「保守」とは何?右翼とどう違うの?反グローバリズムは保守なの?そういった疑問が出てくる方もおられると思います。そこで、「政治イデオロギー」とは何か?その中で「保守」とは何...